ジョジョネタ

資料一覧

新沢基栄『ハイスクール!奇面組』第19巻、集英社<ジャンプコミックス>、1987年発行

最初期のジョジョネタ

「雪の降った朝は…の巻」

一堂零「ショ…ショックだッ!し…信じてもらえない あれほど一所けん命雪かきしたはずなのにッ」
「ワ…ワナだッ!だれかがわたしを故意にオオカミ男にしたてようとしているッ!だ…だれが?何のためにッ!?」
「…などと『ジョジョの奇妙な冒険』している場合じゃない!」

(81頁)

ジョナサン「ショ…ショックだッ!か…彼はぼくの机の引き出しをかってに開けて見ているッ」
(『ジョジョの奇妙な冒険』1巻「侵略者ディオ・ブランドーその2」)

えんどコイチ『ついでにとんちんかん』第10巻、集英社<ジャンプコミックス>、1988年発行

「女のたたかい!の巻」

白井甘子(シロン)「貧弱!貧弱ゥ!!」
間抜作「URYYY!!」

(97頁)

ディオ・ブランドーの台詞。このネタが掲載されたのはディオが吸血鬼になったばかりの頃。

えんどコイチ『ついでにとんちんかん』第11巻、集英社<ジャンプコミックス>、1988年発行

「みんなの夏日記の巻」

抜作「ジョジョの口」

(172-173頁)

と間抜作がジョジョの絵を指さして言うシーンがある。

えんどコイチ『ついでにとんちんかん』第12巻、集英社<ジャンプコミックス>、1988年発行

「ぬけちゃんのあのシリーズPart3の巻」

間抜作「無駄無駄無駄ァーッ!!」

(49頁)

とディオの服装で抜作が叫ぶシーンがある。

「信じる者は救われない!の巻」

オマイガ様「ふるえるぞビート!!」「燃えつきるほどヒート!」
間抜作「修学旅行だキョート」

(146頁)

1部のブラフォード戦でのジョナサン・ジョースターの決め台詞「ふるえるぞハート!」「燃えつきるほどヒート!!」「刻むぞ血液のビート!」が元ネタ

「ふぁみこんマンガ勇者ぬけちゃんの巻」

担当・茨木「山吹色のオーバードライブボツ!」「ぐんじょう色のオーバードライブボツ!」

(162-163頁)

ジョナサン・ジョースターの必殺技「◯◯色の波紋疾走(オーバードライブ)」

「礼子の花嫁テストの巻」

担当の茨木「ドドメ色のオーバードライブボツ!」

(182頁)

ジョナサン・ジョースターの必殺技「◯◯色の波紋疾走(オーバードライブ)」

えんどコイチ『ついでにとんちんかん』第13巻、集英社<ジャンプコミックス>、1988年発行

「みんなの冬休み日記の巻」

えんどコイチ「茄子先生に対抗したゲキガ調瓜先生」(ジョジョ風の絵柄)
瓜先生「URYYYYYY」

(59頁)

茄子先生とは同時期にジャンプで連載していた『おとぼけ茄子先生』(高橋ゆたか)の事。

「なに?あんぽんたん?何それ?の巻」

担当の茨木「ショッキングピンク色のオーバードライブボツ!!

(77頁)

ジョナサン・ジョースターの必殺技「◯◯色の波紋疾走(オーバードライブ)」

「悲劇の病気親子Part2の巻」

発山珍平(グリン)「サンタナ食いするな~っ」

(183頁)
元ネタは第2部で柱の男・サンタナが吸血鬼を体全体を使って食べたシーン。コマ外には「コイチはまたジョジョを使ってしまいました」と書かれている。

えんどコイチ『ついでにとんちんかん』第15巻、集英社<ジャンプコミックス>、1989年発行

「とんちんかんVS.大家のババア最大の対決の巻」

大家さんが「ムーチをふりふりチィパッ波ァァァ!!!」と叫んで波紋のような必殺技を出す(コマ外に「ジョジョ風うまくかけねー」と書かれ ている)(142頁)

えんどコイチ『ついでにとんちんかん』第16巻、集英社<ジャンプコミックス>、1989年発行

「天地君の結婚2(激闘編)の巻」

天地君「わが警察のオォォォォォォ科学力はアァァァァァァ世界一イィィィィィィィィ」
間抜作「おおシュトロハイム」

(30頁)

元ネタはナチス親衛隊のシュトロハイムの台詞「我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア世界一ィィィイイイイ」(9巻)

「ノラ猫パニックの巻」

白井甘子(シロン)「何?シャボン玉?」
中東風(レッド)「ちがうシャボンカッターだ」「波紋だ!ネコのくせに波紋をつかうぞ!」

(143-144頁)

シーザーが使った「シャボン・カッター」(10巻)

萩原一至『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』第3巻、集英社<ジャンプコミックス>、1989年発行

闇の反逆軍団編24「真祖」

それは吸血鬼の恐れるものでは世界一

元ネタは第2部の登場人物ルドル・フォン・シュトロハイムの台詞「ナチスの科学は世界一チイイイイ!!」「我がドイツの医学薬学は世界一ィィィ!」。コマ外に「荒木先生ごめんなさい」と謝罪コメント

萩原一至『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』第7巻、集英社<ジャンプコミックス>、1989年11月15日第1刷発行

闇の反逆軍団編64「承前」

オラオララッシュ

元ネタは第3部の主人公である空条承太郎の代名詞と言うべきオラオララッシュの掛け声。コマ外に「荒木せんせーゴメンっ!」と謝罪コメント

ガモウひろし『とっても!ラッキーマン』第10巻、集英社<ジャンプコミックス>、1996年5月15日第1刷発行

LUCKY105:ラッキー クッキー ババはどっち!?の巻~

友情マンの背中に「ジョジョじゃないんだから…」の文字(19頁)

木多康昭『幕張』第1巻、集英社<ジャンプコミックス>、1996年発行

千葉その4「とっても!オッパイマン」

ウリイイイイ

吸血鬼と化したディオがよく発する唸り声

千葉その8「奈良つまる!!」

ジャンケン

元ネタは第4部の岸辺露伴と大柳賢(ジャンケン小僧)とのジャンケン対決。

木多康昭『幕張』第2巻、集英社<ジャンプコミックス>、1996年発行

千葉その16「女の理由」

多数の手

第4部に登場する「振り向いてはいけない小道」。チープ・トリックや吉良吉影もこの「手」に捕まった。

スタンド使いのような目

第3部から登場した概念「スタンド」を使う者の事。

木多康昭『幕張』第4巻、集英社<ジャンプコミックス>、1997年発行

千葉その31「俺たちが行く!!」

奇妙な笑い方

第2部のラスボス「カーズ」の笑い方。

木多康昭『幕張』第5巻、集英社<ジャンプコミックス>、1997年発行

千葉その42「新検見川日記」

ザ・ワールド

ザ・ワールドとスタープラチナ

第3部に出てくるスタンド「世界(ザ・ワールド)」と「星の白金(スタープラチナ)」
上のコマの「ナラナラナラ…」はスタープラチナの「オラオラオラ…」のパロディ

木多康昭『幕張』第7巻、集英社<ジャンプコミックス>、1997年発行

千葉その57「目覚める力(パワー)」

第5部の登場人物「ブローノ・ブチャラティ」とそのスタンドの「スティッキー・フィンガーズ」

千葉その59「したい!!」

第3部のジョセフとダービー兄のギャンブル対決
第2部の登場人物「ルドル・フォン・シュトロハイム」
ジョナサンやジョセフの名字のジョースター

千葉その60「俺はキムタク」

広瀬康一 エコーズと広瀬康一

エコーズと広瀬康一

広瀬康一と漫画家K

第4部の登場人物である広瀬康一とそのスタンド「エコーズ」がさりげなく出ている。

木多康昭『幕張』第8巻、集英社<ジャンプコミックス>、1997年発行

8巻表紙

地球へ戻れない板垣平松

第2部ラスボスのカーズの末路。

―カーズは―
2度と地球へは戻れなかった…。
鉱物と生物の中間の生命体となり
永遠に宇宙空間をさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
―そのうちカーズは考えるのをやめた。

千葉その66「っていうかテンテン」

男性器が2本になる だがどうやらマヌケは見つかったようだな

14巻「暗青の月(ダークブルームーン)」戦での承太郎のハッタリ。「スタンド使いはタバコの煙を少しでも吸うとだ な…鼻の頭に血管が浮き出る」

千葉その67「ノミの勇気!!?」

ノミの勇気

第1部の登場人物「ウィル・A・ツェペリ」のセリフ。(さらに元ネタをたどるとマーク・トウェインの言葉であるらしい)

千葉その68「チキチキビンビン」

股間の産業革命1 股間の産業革命2

元ネタは第1話に出てくるコマ。ちなみに元の台詞は

19世紀!それは産業と貿易の発展が人びとの思想と生活を変えた時代だッ!依然!食料不足や貧富の差が激しいにもかかわらず 大人も子供も「自分もいつか金持ちと同じようなくらしができるッ」このような幻想をいだいていたッ!それは嵐のようなすさまじい渇きだった!

木多康昭『幕張』第9巻、集英社<ジャンプコミックス>、1998年発行

千葉その73「桜井さんお願いします」

ドクター長沢の叫び

第5部の主人公ジョルノ・ジョバァーナ(Giorno Giovanna)は誰からもジョジョと呼ばれていない。第3部辺りからジョジョと呼ばない傾向が強くなっている。

千葉その78「脱皮合戦!!」

ブラボーおおブラボー

第3部のアブドゥルとポルナレフの戦いの中、ポルナレフが発した台詞「ブラボー!おお…ブラボー!!」

座ったままジャンプ 

第1部でウィル・A・ツェペリが見せた「座ったままの姿勢」からのジャンプ。ちなみに第2部に出てくる孫のシーザーもすわったままの姿勢 からジャンプする。

千葉その80「我が人生に一片の悔いなし!!」

ザ・ワールド

第3部に出てくるスタンド「世界(ザ・ワールド)」がさりげなくいる。

ジョジョキャラ総出演

第1部から第5部までのジョジョキャラ・スタンドが大集合。

第1部
族長(オサ)
ジョナサン・ジョースター
ロバート・E・O・スピードワゴン
ウィル・A・ツェペリ
ディオ・ブランドー

第2部
ジョセフ・ジョースター
シーザー・アントニオ・ツェペリ
ルドル・フォン・シュトロハイム
サンタナ
エシディシ
ワムウ
カーズ

第3部
空条承太郎(スタープラチナ)
J・P・ポルナレフ(シルバーチャリオッツ)
花京院典明
老ジョセフ
DIO(ザ・ワールド)

第4部
東方仗助(クレイジー・ダイヤモンド)
広瀬康一(エコーズ)
虹村億泰(ザ・ハンド)
岸辺露伴
ヌ・ミキタカゾ・ンシ(支倉未起隆)
吉良吉影(キラークイーン)

第5部
ジョルノ・ジョバァーナ(ゴールドエクスペリエンス)
ブローノ・ブチャラティ(スティッキーフィンガーズ)
ナランチャ・ギルガ(エアロスミス)
レオーネ・アバッキオ(ムーディーブルース)
グイード・ミスタ(セックスピストルズ)
パンナコッタ・フーゴ(パープルヘイズ)

千葉その81「チョコボール奈良」

ザ・ワールドとスタープラチナ

第3部に出てくるスタンド「世界(ザ・ワールド)」と「星の白金(スタープラチナ)」

ゲーム『東方紅魔郷』、上海アリス幻樂団、2002年頒布

STAGE5 十六夜咲夜戦(Hard、Lunatic)

ザ・ワールド

十六夜咲夜のスペルカード 幻世「ザ・ワールド」。元ネタは第3部のDIOのスタンド「ザ・ワールド(世界)」。時間を止めて多数のナイフで攻撃するのもDIOが元ネタ。

STAGE6 レミリアとの会話(魔理沙自機)

パンの枚数

元ネタは1部のディオの台詞「おまえは今まで食ったパンの枚数をおぼえているのか?」

ゲーム『東方文花帖』、上海アリス幻樂団、2005年頒布

LEVEL9-4 新難題「エイジャの赤石」

エイジャの赤石

元ネタは2部に登場するキーアイテム「エイジャの赤石」

施川ユウキ『え!?絵が下手なのに漫画家に?』、秋田書店<ヤングチャンピオン・コミックス>、2009年12月5日初版発行

エピソード10 え!?親指の関節が再びありえない方向に?

キスシーンで「ズキュウウウン」という擬音が使われた。(48頁)

DVD『THE IDOLM@STER』第3巻、アニプレックス、2011年発売

第6話「先に進むという選択」

音無小鳥がジョジョ風のアイドルを妄想する。

近藤信輔『烈!!!伊達先パイ』第1巻、集英社<ジャンプ・コミックス>、2013年1月9日第1刷発行

第9話「伊達コールドライオット」

伊達まさし「カキョー…インッッ」(クシャミ)

3部の登場人物「花京院典明(かきょういんのりあき)」

片倉武士「愛さぁーん!!な…何か宮城縛りがいつしか別の縛りにッッ!!?」

『ジョジョの奇妙な冒険』の荒木飛呂彦先生は宮城県仙台市出身

伊達愛「まぁ六本木で展覧会やってたし」

2012年10月16日から11月4日にかけて六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催された「荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展 in TOKYO」

伊達まさし「スピード…ワゴンッッ!!」(クシャミ)
1・2部の登場人物『ロバート・E・O・スピードワゴン』

ながいけん『第三世界の長井』第1巻、小学館<ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル>、2013年1月11日発売

第2話「虚構とリアルのフォリ・ア・ドゥ」

設定77 主人公の父親はディオに間接的に殺害された。(62頁)
→ディオ・ブランドー(DIO)

ながいけん『第三世界の長井』第2巻、小学館<ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル>、2013年1月11日発売

第8話「もう一つの第1話」

火山噴火星人の昇天シーン(98頁)
→第3部のモハメド・アヴドゥルの昇天シーン(『ジョジョの奇妙な冒険』26巻「亜空の瘴気 ヴァニラ・アイス8」)、あるいはDIOに血を吸われたジョセフ・ジョースターの昇天シーン(同28巻「DIOの世界 その16」)

『週刊少年チャンピオン』2013年10号、秋田書店

陸井栄史『いきいきごんぼ』27ごんぼ/ショーと休日と遊園地

吏毘堂「女子との遭遇?あるワケないじゃないですかファンタジーやおとぎ話じゃあるまいし」
(13頁2コマ目)

ジョジョ3部の花京院の台詞「鏡に『中の世界』なんてありませんよ・・・ファンタジーやメルヘンじゃあないんですから」からか?
(『ジョジョの奇妙な冒険』16巻「皇帝と吊られた男5」)

『週刊少年ジャンプ』2013年49号、集英社

麻生周一『斉木楠雄のΨ難』第74χ(カイ)「文化Ψ(サイ)打ち上げへ行こう」

この感覚…間違いない…どうやら俺達は新手のスタンド使いの攻撃受けて…
(183頁)

『週刊少年チャンピオン』2016年11号、秋田書店、2016年2月11日発行、2016年2月11日発売

増田英二『実は私は』第147話「岡田奏と朱美みかん2」

そこにシビれるあこがれる!! (138頁)

『近代麻雀』2017年4月1日号、竹書房、2016年3月1日発行、2016年3月1日発売

錦ソクラ『3年B組一八先生』第41話「不正を憎む心を持て!」

今回の一八先生は『ジョジョの奇妙な冒険』のダービー・ザ・ギャンブラー戦のパロディ。ダービーならぬタンピンなる世界的ギャンブラーが一八先生と麻雀対決を繰り広げる(ジョジョ風の絵柄で)

『週刊少年チャンピオン』2017年42号、秋田書店、2017年9月14日発行、2017年9月14日発売

盆ノ木至『吸血鬼すぐ死ぬ』第103死「新横学校七不思議」

ロナルド『勝った!!103死 完!!!』 (387頁)

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部に登場する運命の車輪(ホウィール・オブ・フォーチュン)のスタンド使いが放ったメタ台詞『勝ったッ!第3部完!』が元ネタと思われる。

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